「辱しめられるキリスト」
仕事も兼ねて、リーガロイヤル広島の向かいの
ひろしま美術館に行ってきた
ちょうど第6か7展示室でジョルジュ ルオーという
画家の展示をしていたのだが、
初めて見たんだけど、結構衝撃を受けた
この人の版画作品からは、悲しみなどの負の感情が
ありありと伝わってくる
素人の俺に伝わるってすごくない?
洋画はあまり興味なかったんだけど、
生まれて初めて作品を見て感情が動いた
画像じゃ伝わりにくいかもしれないけど、
いくつか見つかったので載せてみた
改めてアートというものの凄さを感じた瞬間でした
時間と興味がある人は是非
感情を作品に留めるすごさを感じると思う
とにかくメッセージが強い
切ないし、悲しいし、訴えている内容が伝わってくる
「盲人も、時に目明きを慰めた」
「人は人にとって狼」
「世の中は様々なれど、荒地に種蒔くは美しき仕事」
「弁護士は空ぞらしい言葉で彼に悪意なしと主張する」
「人呼んで快楽の娘」
一応プロフィール載せときます
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ジョルジュ・ルオー
Rouault, Georges
1871年05月27日~1958年02月13日
フランスの画家・版画家。1871年指物職人の子としてパリに生まれる。
14歳でステンドグラス職人に弟子入りし、夜学で美術を学んだ。
さらに官立美術学校のエコール・デ・ボザールに入学して
ドローネー、ギュスターブ・モローに師事した。
また同校でマティスと親交を結んだ。
初期は暗い色調だったが、20世紀に入った頃から
激しく粗い色調となりフォービスム(野獣派)の様相を呈したが、
ルオー自身はフォービスム運動には加わらなかった。
代表作「キリストの顔」「郊外のキリスト」、版画集『ミセーレ』など。
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プロフィール見てもよくわかんない(笑)
とりあえず見た方が早いかな
おもしろいもの見たい人は是非っ!!
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